はじめに
ここでは、
楽天証券で投資信託の積立投資をクレジットカード払いで設定していたものを、
楽天キャッシュ払いへ変更する方法を解説していきます!
楽天証券では、
今までクレジットカード払いにすることにより1%のポイント還元がありましたが、
22年9月分から手数料の低い投資信託の積み立てでは
、ポイント還元が0.2%となってしまいました。
今後はクレジットカードから楽天キャッシュへチャージを行い、
楽天キャッシュから積み立てをすると、
楽天キャッシュへのチャージで0.5%の還元が受けられます。
22年8月分から12月分まではキャンペーンが行われており、
楽天キャッシュで積み立てを行うと、プラスで0.5%のポイント還元が受けられます!
設定変更手順
楽天証券へログイン
まずは楽天証券へログインしましょう↓
積立設定を選択
楽天証券へログインできたら、積立設定をクリック!
これは投資信託タブの積立設定でも、
つみたてNISAをやっている人はつみたてNISAの積立設定でも大丈夫だと思います!
クリックすると、
下記のような設定変更のバナーが出てくるので「変更に進む」をクリック。
「変更に進む」をクリックすると、
楽天キャッシュの設定という画面に遷移するので、
「名義確認のため楽天Edy(株)への氏名とRakuten IDの提供に同意します」
にチェックを入れ、
「楽天キャッシュの設定へ」をクリック!
楽天会員ログインを求められますので、ユーザIDとパスワードを入力してログイン。
楽天キャッシュ残高キープチャージの設定
楽天キャッシュ残高キープチャージの設定、
というページに遷移するので、
「規約に同意してチャージ方法を設定する」をクリック。
チャージ方法の選択画面になりますので、
チャージを行うクレジットカードを選択し、
セキュリティコードを入力します。
新たにクレジットカードを登録することも可能です。
チャージ金額の設定画面になりますので、キープしたい残高を設定します。
積立金額に設定しておけば、
残高不足で積立できないということを防ぐことができます!
金額を入力し、「上記金額で設定する」をクリックすると、
残高キープチャージの設定は完了です。
引落方法の一括変更(クレジットカード決済→楽天キャッシュ)
残高キープチャージの設定が完了し、
楽天証券ページに戻ると引落方法の一括変更の画面になります。
引落方法が「クレジットカード決済→楽天キャッシュ」
になっていることを確認し、
取引暗証番号を入力し、「変更する」をクリック。
下記の画面になれば、設定完了です。
積立スケジュール
楽天証券での引落方法の変更は、毎月12日がお申込み締切日となります。
毎月12日までに変更が完了すると、翌月1日から変更され、
毎月12日を過ぎてしまうと、翌々月の1日から変更されます。
【番外編】楽天ギフトカードで楽天キャッシュチャージ
ここからは番外編で、楽天カードでの残高キープ設定ではなく、
楽天ギフトカードを使ったチャージを紹介します!
この方法を使うと、還元率1.5%を実現することができます!
その方法とは、
①クレジットカードを使ってau Payにチャージ
②Apple PayのnanacoにApple Pay経由でチャージ(この時au Payプリペイドカードを選択)
③セブンイレブンで楽天ギフトカードを購入(支払いはnanacoで)
④楽天ギフトカードで楽天キャッシュにチャージ
という方法です。
この方法には、
・au Payプリペイドカード
・iPhone
が必要です。
手順①のau Payへチャージできるクレジットカードは下記になります。
チャージするクレジットカードによって、ポイント還元率が異なります!
またauPayへのチャージはポイント対象外のカードもありますので、注意が必要です。
手順②のApple Payのnanacoへのチャージは、1日あたり3万円が上限です。
また、この時Apple Payを使って、au Payプリペイドカードからチャージをしているので、
0.5%のPontaポイントが貯まります。
手順③の楽天ギフトカードですが、1,500円から50,000円の範囲で
自分で金額を伝えて購入することができます!
(見た目はこんな感じです↓楽天キャッシュのマークが左下に書いてあります)
楽天ギフトカードを購入したら、裏面にQRコードとPIN番号が書いてありますので、
QRコードを読み取り、PIN番号を入れればチャージ完了です!
この方法では、チャージ元のクレジットカードのポイントとPontaポイントが貯まります!
楽天ポイントが貯まるわけではないですが、
トータルの還元率は、還元率の高いクレジットカードを使えば1.5%以上にもなります!
楽天証券は改悪されていると言われていますが、
一手間加えると以前よりポイントを得られるので、気になる方はぜひ試してみてください!
(2022年7月1日の時点。今後使えなくなる可能性もあります)